日本語ゆめラボ

地域と社会をつなぐ

日本語を教室の外へ

日本語教育は、言葉や文法を学ぶだけのものではありません。


地域で暮らすためには、
その地域のことを知り、
人と関わり、
必要な情報を得ることが必要です。


例えば、


ゴミはいつ、どのように出すのか

災害が起きたとき、どこに避難するのか

避難所ではどのような支援を受けられるのか

病気になったとき、どこに相談するのか

市役所ではどのような手続きができるのか

地域にはどのような場所や人がいるのか
こうしたことを知ることも、地域で暮らすための大切な学びです。


地域で暮らす外国人に、
一方的に「日本のルールを守ってください」と求めることが、
日本語教育だとは考えていません。


外国人住民も、その地域でともに暮らす新しい住民の一人です。


だからこそ、一緒に暮らしていくために、


この地域にはどのようなルールがあるのか。
なぜ、そのようなルールが必要なのか。
困ったときには、誰に相談できるのか。


を知り、地域との関係をつくっていくことが大切だと考えています。


日本語を通して地域を知ることは、
「日本社会に合わせる」ことだけが目的ではありません。


自分が暮らす地域を理解し、
その地域の一員として安心して生活するための力を身につけること。


それも、日本語教育の大切な役割の一つです。

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